READING HACKS!
このハックシリーズは大好きで、書店で並んでいたのを見つけて早速購入しました。
期待を裏切らない良書です。

1章では読書にのめりこむための様々なハックが紹介されていますが、中でも関心したのが
パラレル・リーディングと呼ばれるハックです。これは小説などを読む際に、実際に舞台となっている
街や場所を訪れて、その地で読書しながら旅をするということです。これはぜひ実践してみたいハックです。
2章はビジネスのための読書ハックですが、特に注目したいのは「読書投資基準=70:20:10モデル」
という著者の提案です。常に新しいアイデアがひらめく人というのは、同じジャンルの本ばかり
読んでいる人ではありません。全く関係のない本を手にしてそこから関連性を見つけ出すことが
ひらめきにつながるのですね。なので、自分の専門分野に7割を、専門周辺分野に2割を、
全く未知の分野に1割を割り当てて読書することで、単なる専門オタクから晴れて卒業できます。
5章のキャリアのための読書では、僕も日頃から心がけていることをうまく代弁してくれて、
納得の内容が記されています。日本人はキャリアを積み上げる上で、何でもちょっとずつできる
ゼネラリストになりがちなのです。しかし、これからの時代重宝されるのはスペシャリストです。
読書もこれに沿って読む本の7割は自分の専門に費やすべきというのが著者の主張です。
僕の大先輩は一流外資企業を転々としていますが、そうやって就職先が簡単に見つかるのも
彼女がその業界のプロでありスペシャリストであるからなのです。
7章のブレーンストーミング読書というのもなかなかおもしろい着眼点です。本屋さんで
中身をほとんど見ずにいろんなジャンルの雑誌を大量に購入して、一気に読んでしまうことで
新しいアイデアを見出すのだそうです。著者はこれを「意味ある偶然」と呼んでいますが、
試してみる価値はあるかもしれません。
☆本書で紹介されている気になったウェブサイト・書籍☆
・「TOP BRAIN」
このサイトではビジネス書作家のインタビューなどが聞けるため、気になる著者の本を読む前に「一聴」しておく価値あり。
・「千夜千冊」
著者が「はずれがない」と豪語する書評ブログ。一読の価値あり。
・「書評・ブックレビュー検索エンジン」
ウェブ上のブログやメディアなど様々なサイトから書評を探し出すための検索エンジン。これは使える。
・本を読む本 (講談社学術文庫)
様々な本で紹介されている書籍。読書家としては避けて通れない本なのかもしれない・・・。
・ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論 (文春文庫)
これも有名な本ですね。立花さんの読書論、近々拝読してみたいと思います。
・知的生産の技術 (岩波新書)
出版からもう40年近く経つのに未だにハック系や読書系の書籍には頻繁に紹介される名著です。
おすすめ度 ★★★★☆
期待を裏切らない良書です。

1章では読書にのめりこむための様々なハックが紹介されていますが、中でも関心したのが
パラレル・リーディングと呼ばれるハックです。これは小説などを読む際に、実際に舞台となっている
街や場所を訪れて、その地で読書しながら旅をするということです。これはぜひ実践してみたいハックです。
2章はビジネスのための読書ハックですが、特に注目したいのは「読書投資基準=70:20:10モデル」
という著者の提案です。常に新しいアイデアがひらめく人というのは、同じジャンルの本ばかり
読んでいる人ではありません。全く関係のない本を手にしてそこから関連性を見つけ出すことが
ひらめきにつながるのですね。なので、自分の専門分野に7割を、専門周辺分野に2割を、
全く未知の分野に1割を割り当てて読書することで、単なる専門オタクから晴れて卒業できます。
5章のキャリアのための読書では、僕も日頃から心がけていることをうまく代弁してくれて、
納得の内容が記されています。日本人はキャリアを積み上げる上で、何でもちょっとずつできる
ゼネラリストになりがちなのです。しかし、これからの時代重宝されるのはスペシャリストです。
読書もこれに沿って読む本の7割は自分の専門に費やすべきというのが著者の主張です。
僕の大先輩は一流外資企業を転々としていますが、そうやって就職先が簡単に見つかるのも
彼女がその業界のプロでありスペシャリストであるからなのです。
7章のブレーンストーミング読書というのもなかなかおもしろい着眼点です。本屋さんで
中身をほとんど見ずにいろんなジャンルの雑誌を大量に購入して、一気に読んでしまうことで
新しいアイデアを見出すのだそうです。著者はこれを「意味ある偶然」と呼んでいますが、
試してみる価値はあるかもしれません。
☆本書で紹介されている気になったウェブサイト・書籍☆
・「TOP BRAIN」
このサイトではビジネス書作家のインタビューなどが聞けるため、気になる著者の本を読む前に「一聴」しておく価値あり。
・「千夜千冊」
著者が「はずれがない」と豪語する書評ブログ。一読の価値あり。
・「書評・ブックレビュー検索エンジン」
ウェブ上のブログやメディアなど様々なサイトから書評を探し出すための検索エンジン。これは使える。
・本を読む本 (講談社学術文庫)
様々な本で紹介されている書籍。読書家としては避けて通れない本なのかもしれない・・・。
・ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論 (文春文庫)
これも有名な本ですね。立花さんの読書論、近々拝読してみたいと思います。
・知的生産の技術 (岩波新書)
出版からもう40年近く経つのに未だにハック系や読書系の書籍には頻繁に紹介される名著です。
![]() | READING HACKS!―読書ハック! 超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣 (2008/10) 原尻 淳一 商品詳細を見る |
おすすめ度 ★★★★☆















